さし‐きん【差(し)金】
1 内金(うちきん)。手付け金。 2 不足を補うために出す金。
さし‐ひ・く【差(し)引く】
[動カ五(四)] 1 ある数量から他の数量を引き去る。「月給から税金を—・く」 2 ある事柄の過不足などを判断する。「外見の悪さを—・いても性能は評価できる」 3 潮が満ち引きする。また、体温が...
さ・びる【錆びる/銹びる】
[動バ上一][文]さ・ぶ[バ上二]《「寂びる」と同語源》 1 金属の表面に錆が生じる。「—・びた釘(くぎ)」 2 能力・働きが鈍くなってだめになる。「運動不足でからだが—・びてきた」
サプリメント【supplement】
1 雑誌・書籍などの付録。補遺。追録。 2 ビタミンやミネラルなど不足しやすい栄養素を補うための食品。栄養素を凝縮し、錠剤や飲料の形にしたものが多い。サプリ。栄養補助食品。健康補助食品。
サルカ‐じけん【サルカ事件】
野村證券がオランダに設立した特別目的会社サルカ(Saluka Investments)がチェコ政府を提訴した国際投資協定仲裁事件。サルカは、チェコの旧国営4銀行の一つであるIPBの株式を46パー...
さん‐ろん【山論】
山野の境界・利用をめぐる村落間の争論。江戸時代に頻発し、耕地開発の進展による、山野を供給源とする刈り敷き・秣(まぐさ)などの肥料の不足から生じる場合が多い。やまろん。
サーロインステーキ‐しょうこうぐん【サーロインステーキ症候群】
運動不足により、足腰の筋肉に脂肪がたまった状態をいう。上等なサーロインには霜降り状に脂が乗っていることから。
ざいせい‐あかじ【財政赤字】
国や地方自治体の歳出が歳入を上回っていること。また、その赤字の累積額。不足分は公債(国債・地方債)を発行して補う。財政赤字の状態が長く続き、債務が累積すると財政が逼迫し破綻するおそれがある。深刻...
ざいせいあんていか‐ききん【財政安定化基金】
介護保険制度の財政を安定させるために、介護保険法に基づいて都道府県に設置される基金。介護保険料の収納不足や介護給付費の増加によって、市町村の介護保険特別会計が赤字になりそうな場合、資金の交付・貸...
ざいせいちょうせい‐ききん【財政調整基金】
地方公共団体が年度間の財源の変動に備えて積み立てる基金。財源に余裕がある年度に積み立てておき、災害など必要やむを得ない理由で財源不足が生じた年度に活用する。地方財政法に規定。財政調整基金積立金。