ふ‐そうおう【不相応】
[名・形動]《「ぶそうおう」とも》つりあいがとれていないこと。ふさわしくないこと。また、そのさま。「—な待遇を受ける」
ふ‐そうち【不送致】
事件に関する書類や容疑者を検察官や家庭裁判所に送致せず、警察署内のみで処理すること。罪状が極めて軽微な場合などに適用される。
ふそうち‐よざい【不送致余罪】
警察が容疑者の余罪を捜査する際に、一定の条件を満たせば、事件に関する資料を検察官に送致しなくても、検挙したものとして処理すること。捜査の効率化を目的として導入された。
ふ‐そきゅう【不遡及】
法律が、その実施以前の事実にさかのぼって適用されないこと。→遡及効
ふ‐そく【不測】
予測できないこと。思いがけないこと。「—の事態」
ふ‐そく【不足】
[名・形動](スル) 1 足りないこと。十分でないこと。また、その箇所や、そのさま。「—を補う」「学力が—だ」「料金が—する」 2 満足でないこと。また、そのさま。不満。「対戦相手として—はない...
ふそく‐すう【不足数】
自然数aで、a以外の約数(1を含む)の和がaより小さいとき、aを不足数という。例えば、14の約数は、「1」「2」「7」の三つで、その合計が1+2+7=10 となって14より小さいことから、14は...
ふそく‐ふり【不即不離】
二つのものが強く結びつきもせず、また離れもしない関係にあること。つかずはなれず。「—の関係」→相即不離
不足(ふそく)を言(い)・う
不平・不満を言う。「仕事にやりがいがないと—・う」
ふ‐そん【不遜】
[名・形動]へりくだる気持ちがないこと。思いあがっていること。また、そのさま。「—な態度」