ふたい‐の‐ち【不退の地】
「不退の土(ど)」に同じ。
ふたい‐の‐ど【不退の土】
《ここに生まれた者は再び迷界に戻ることがないというところから》極楽浄土。不退の地。
ふたいほ‐とっけん【不逮捕特権】
警察や検察などにより逮捕されない特権。国会議員や外交官、公務中の在日米軍兵士などが持つ。国会議員の場合、現行犯や所属議院の許諾のある場合を除き、国会会期中は逮捕されない。 [補説]国会会期前に逮...
ふ‐たしか【不確か/不慥か】
[形動]確かではないさま。あやふや。不確実。「—な記憶」
ふ‐たしなみ【不嗜み】
[名・形動]《「ぶたしなみ」とも。その場合「無嗜み」とも書く》心得のないこと。ふだんの用意・心掛けが足りないこと。また、そのさま。「惣別(そうべつ)たのうだ人のやうに、—な人はござない」〈虎明狂...
ふ‐たつ【不達】
先方に届かないこと。不着。
ふたつ‐メール【不達メール】
⇒エラーメール
ふ‐ため【不為】
[名・形動]ためにならないこと。また、そのさま。「何も是れが当人の—になる事じゃなしね」〈二葉亭・其面影〉
ふだいたい‐ぶつ【不代替物】
取引上、その物に個性があり、同種類の他の物で代えられない物。土地・芸術品など。⇔代替物。
ふ‐だん【不断】
[名・形動] 1 とだえないで続くこと。また、そのさま。「—な(の)努力」 2 決断力に乏しいこと。また、そのさま。「優柔—」 3 (「普段」とも当てて書く)日常のこと。副詞的にも用いる。平生(...