ふ・てる【不貞る】
[動タ下一][文]ふ・つ[タ下二]ふてくされる。「散々(さんざん)に立腹して—・てて」〈紅葉・二人女房〉 [補説]「不貞」は当て字。
ふ‐てん【不腆】
《「腆」は厚い意》自分に関すること、また自分が贈る物をへりくだっていう語。粗品。
ふ‐でき【不出来】
[名・形動]出来が悪いこと。また、そのさま。「—な弟子」「—な作柄」「出来—」
ふ‐とう【不倒】
1 倒れないこと。「—翁(おう)」「最長—距離」 2 潰れないこと。倒産しないこと。「大手金融機関の—神話」
ふ‐とう【不党】
一方だけに味方しないこと。党派をつくらないこと。「不偏—」
ふ‐とう【不当】
[名・形動]正当・適当でないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「—な手段」「—解雇」
ふ‐とう【不撓】
[名・形動]どのような困難にあっても屈しないこと。また、そのさま。「—な(の)気力」
ふ‐とう【不等】
[名・形動]等しくないこと。また、そのさま。「—な配分」
ふ‐とういつ【不統一】
[名・形動]統一のとれていないこと。まとまりのないこと。また、そのさま。「—な意見をまとめる」
ふとう‐えき【不凍液】
自動車エンジンの冷却水が凍結するのを防ぐため、氷点降下剤として加える液。アルコール・グリセリン・エチレングリコールなど。