トゥルク‐だいせいどう【トゥルク大聖堂】
《Turun tuomiokirkko》フィンランド南西部の都市トゥルクにあるルーテル派の大聖堂。市街中心部に位置し、アウラ川に面する。13世紀に建造。石造教会として増改築がなされ、19世紀の大...
トゥルグ‐ムレシュ【Târgu Mureş】
ルーマニア中央部の都市。トランシルバニア地方東部、ムレシュ川沿いに位置する。14世紀以降、交易の拠点として発展。その当時から現在に至るまで多くのハンガリー人が居住する。近郊に天然ガス田があり、社...
トゥーバ【Touba】
セネガル中部の都市。イスラム神秘主義のムリッド教団の聖地であり、創始者アーマドゥ=バンバが眠る大モスクがある。毎年2月にマガルトゥーバとよばれる巡礼祭が催され、国内外から多くの信者が訪れる。
とういつ‐かいどう【統一会堂】
《Dinh Thong Nhat》ベトナム南部の都市ホーチミンの市街中心部にある建物。フランス統治時代にノロドン宮殿として建造され、同国独立後に独立宮殿に改称。その後、クーデターで大破したが、1...
とういつ‐かがく【統一科学】
《(ドイツ)Einheitswissenschaft》論理実証主義の立場から、物理学を基礎にして諸科学を一貫した体系に統一しようという主張。また、その運動。ウィーン学団のカルナップ・ノイラートら...
とうきょう‐じょしだいがく【東京女子大学】
東京都杉並区にある私立大学。大正7年(1918)キリスト教主義に基づいた専門学校として設立。昭和23年(1948)新制大学に移行。とんじょ。
とうざい‐れいせん【東西冷戦】
第二次大戦後、1947年から、1989年の米ソ首脳による冷戦終結宣言(または1991年のソ連崩壊)まで続いた、米国を中心とする西側自由主義諸国と、ソ連を中心とする東側社会主義諸国による政治・軍事...
とう‐し【闘士】
1 戦闘の場で戦う人。 2 主義や信念のために熱心に行動する人。「組合運動の—」
とうじしゃ‐しゅぎ【当事者主義】
訴訟の主導権を当事者にゆだね、裁判所は中立的な審判者としての地位に立って裁断する訴訟上の主義。→職権主義
とうたつ‐しゅぎ【到達主義】
意思表示の効力が発生する時期を、その表示が相手方に到達したときとする主義。例えば、手紙が郵便受けに配達されたときなど。民法はこの立場をとる。受信主義。→発信主義