に‐ほん【二本】
1 1本の2倍。 2 刀と脇差。大小の刀。転じて、武士。
にほんさ‐アールエヌエー【二本鎖RNA】
二重らせん構造をとる特殊なRNA。2本の相補的な塩基配列をもつRNA鎖が互いに逆向きに結合したもの。RNAウイルスに特有の構造で、宿主の細胞内で複製する過程でみられる。また、一部のRNAウイルス...
にほんさ‐アールエヌエーウイルス【二本鎖RNAウイルス】
二重らせん構造をとるRNA(二本鎖RNA)をゲノムとして持つRNAウイルス。レオウイルス・ビルナウイルスが知られる。二重鎖RNAウイルス。→一本鎖RNAウイルス
にほんさ‐ディーエヌエー【二本鎖DNA】
二重らせん構造をとるDNA。2本の相補的な塩基配列をもつDNA鎖が互いに逆向きに結合したもの。一方は相補的なDNAまたはRNAを合成する鋳型となり、DNA複製やRNAの転写が行われる。→一本鎖DNA
にほんさ‐ディーエヌエーウイルス【二本鎖DNAウイルス】
二本鎖DNAをゲノムとして持つウイルス。DNAウイルスのほとんどがこれにあたる。→一本鎖DNAウイルス
にほん‐ざし【二本差(し)】
1 《腰に刀と脇差を差すところから》武士のこと。 2 《2本の串(くし)をさすところから》焼き豆腐、または田楽豆腐のこと。 3 相撲で、もろざしのこと。
にほん‐だて【二本立て】
1 映画などの興行で、2本の作品を上映・上演すること。 2 二つの物事を同時に行うこと。「—で雑誌の特集を組む」
にほん‐ぼう【二本棒】
1 子供が左右の鼻の穴からたらしている鼻汁。 2 間の抜けた人、また、甘い男をあざけっていう語。「己はお前の考えてるような—じゃないよ」〈漱石・明暗〉 3 編み物に用いる、二本で一組みになった編...
にほんまつ【二本松】
福島県中北部の市。もと丹羽氏の城下町、奥州街道の宿駅。城跡は霞ヶ城とよばれる。家具製造・酒造・繊維工業などが盛んで、10月には提灯祭が行われる。平成17年(2005)12月、安達町・岩代町・東和...
にほんまつ‐し【二本松市】
⇒二本松