なん‐ぶつ【難物】
取り扱いにくい事物。また、扱いにくい人物。「今度の交渉はなかなかの—だ」
にが・い【苦い】
[形][文]にが・し[ク] 1 舌を刺激し、口がゆがむような嫌な味である。「餅が黒焦げになって—・い」「—・いコーヒー」→五味(ごみ) 2 不快である。おもしろくない。にがにがしい。「交渉決裂の...
ニクソン‐ショック【Nixon shock】
1 1971年8月に米国のニクソン大統領がドルの金兌換(だかん)の停止を宣言したこと。ベトナム戦争による財政悪化の解決策として、大統領が議会にもはからずに発表したもので、輸入課徴金の実施などを内...
にほんえんせいき【日本遠征記】
幕末期日本に来航したペリーが、帰国後米国政府の要請により編纂(へんさん)した記録。3巻。1856年刊。日本との条約締結交渉をはじめ、日本の産業・風俗などについても記述する。ペリー提督日本遠征記。
にほん‐けいえいしゃだんたいれんめい【日本経営者団体連盟】
日本経済団体連合会の前身団体の一つ。業種別・地方別経営者団体の全国組織として昭和23年(1948)に発足。「経営者よ、正しく強かれ」をスローガンに労働問題に取り組み、賃金交渉への対応などを通して...
ネゴシエーション【negotiation】
1 交渉。協定・取引などの話し合い。ネゴ。 2 モデムやFAX、コンピューターと周辺装置、コンピューター同士などの通信の際、通信速度や制御方式についての情報を相互に交換すること。
ネゴシエーター【negotiator】
(商売や取引の)交渉者。
ネゴシエート【negotiate】
[名](スル)交渉すること。協定・取引などのために話し合うこと。
ネゴ・る
[動ラ五]《「ネゴシエーション」の略「ネゴ」の動詞化》俗に、交渉する。折衝する。「予算について—・る」
ねばり‐ごし【粘り腰】
相撲で、ねばり強く、容易にくずれない腰。転じて、ねばり強い態度。「—で交渉に臨む」