ぞく‐しょ【俗書】
1 低俗な書物。 2 気品に欠ける書風。俗筆。 3 仏典以外の書物。外典(げてん)。「毛詩、論語、漢書、文選(もんぜん)等の—を読むに」〈今昔・一一・一二〉
た【他】
1 示されたもの以外のもの。ほか。「—は推して知るべし」「—チーム」 2 自分以外の人。ほかの人。他人。「—の迷惑を顧みない」 3 ほかの場所。よそ。「住所を—に移す」
た【他】
[音]タ(呉)(漢) [訓]ほか あだし [学習漢字]3年 1 当面のものや自分以外の事柄。ほか。ほかの。「他国・他日・他社・他人・他方・他力(たりき)/自他・諸他・排他・利他」 2 あるべき心...
たい
[助動][たかろ|たく・たかつ|たい|たい|たけれ|○]《希望の助動詞「たし」の連体形「たき」の音変化》動詞、および助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。 1 話し手の希望を...
たいい‐いじょう【胎位異常】
子宮内での胎児の位置に異常がある状態。頭が下を向いている状態(頭位)が正常な胎位とされ、それ以外の場合(横位・斜位・骨盤位)、分娩の途中で頭部がつかえて胎児に危険が及ぶ可能性があるため、帝王切開...
たいかん‐そくど【体感速度】
数字で表される速度ではなく、人が視覚や振動などから感じる速さや遅さの感覚。例えば、同じスピードで走る自動車に乗っていても、狭い道を走るときは実際の速度より速く感じられる。乗り物以外に、球速、パソ...
たい‐さいぼう【体細胞】
生物体を構成する細胞のうち、生殖細胞以外の細胞の総称。
たい‐じん【対人】
1 自分以外の人に対すること。 2 人間に対してのものであること。「—保険」⇔対物。
たいとう【台東】
台湾南東部にある県。漢民族以外の少数民族が多い。池上郷では上質の米を産する。またサトウキビ栽培も盛んで、製糖業の中心地。タイトン。
たか‐いしょく【他家移植】
自己以外の細胞や組織を移植すること。→自家移植 [補説]ヒトの場合、自分以外のヒトから移植することを同種移植、ヒト以外の生物から移植することを異種移植という。