かめんほうてい【仮面法廷】
和久峻三の推理小説。昭和47年(1972)、第18回江戸川乱歩賞を受賞。応募時のタイトルは「華麗なる影」、筆名は和久一。
かめんライダー【仮面ライダー】
石ノ森章太郎原作の特撮テレビ番組。また、それに登場するヒーローの名。第1作は昭和46年(1971)に放映開始。改造人間である主人公が仮面をつけた姿に変身し、悪の組織による陰謀から人々を守る。シリ...
かめん‐ろうにん【仮面浪人】
《大学生の仮面をかぶった浪人ということから》第一志望の大学に落ち、他の大学に入学した学生が在籍のまま受験勉強を続け、翌年第一志望校を再受験すること。また、その学生。
仮面(かめん)を被(かぶ)・る
本心・本性を隠して、違ったもののように繕う。「善人の—・る」
仮面(かめん)を脱(ぬ)・ぐ
隠していた正体・本性を現す。
か‐ゆうずい【仮雄蕊】
葯(やく)や花糸が発達せず、本来の生殖機能をもたない雄しべ。雌雄異株または雌雄異花の植物の雌花にみられる。
か‐よう【仮葉】
葉柄が変形して扁平になり、葉の役割を果たすもの。アカシアなど。偽葉(ぎよう)。
かり【仮】
《「借り」と同語源》 1 間に合わせであること。「—の住まい」「—の措置」「—調印」 2 本当のもの、本来のものではないこと。「—の親」「—の姿」 3 仮定すること。「これは—の話だが」→仮に
かり‐いお【仮庵/仮廬】
仮に作ったいおり。旅先などでの仮の宿り。かりお。「秋の野のみ草刈り葺(ふ)き宿れりし宇治の京(みやこ)の—し思ほゆ」〈万・七〉
かりいお‐の‐まつり【仮庵の祭】
ユダヤ教の三大祭りの一。祖先がエジプト脱出後、荒野をさまよった生活を記念して、野外に仮小屋を設けて起居し、秋のぶどうや他の果実の収穫を神に感謝する祭り。ユダヤ暦の正月15日から1週間。スッコート...