カルタ‐かい【カルタ会】
カルタ遊びの会。特に歌ガルタの集まり。《季 新年》
カルミニ‐だいしんとかい【カルミニ大信徒会】
《Scuola Grande dei Carmini》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある建物。カルメル会の会堂として16世紀末に建造。17世紀にバルダッサーレ=ロンゲーナにより改築され...
カルメル‐かい【カルメル会】
《(ラテン)Ordo Carmelitarum》カトリック修道会の一。観想を旨とし、カルメル山の修道僧を祖とする。13世紀に認可され、16世紀には跣足(せんそく)カルメル会が成立。多数の神学者・...
カルモ‐きょうかい【カルモ教会】
《Igreja do Carmo》ポルトガルの首都リスボンの中央部、シアード地区にある教会。14世紀の建設当時はリスボン最大のゴシック様式の教会だったが、1755年の大地震で崩壊し、廃墟のまま...
カルヤ‐きょうかい【カルヤ教会】
《Karja Kirik》エストニア西部、バルト海に浮かぶサーレマー島の北東部にある教会。14世紀以前の創設。内部には自然崇拝の影響が色濃く残るゴシック様式の彫刻や、フレスコによる天井画がある。
かろう‐かい【哥老会】
中国、清(しん)代の秘密結社。18世紀前半に四川省から起こり、湖南・湖北省を中心に揚子江流域に広がり、反清復明(はんしんふくみん)を掲げて活動。辛亥(しんがい)革命に貢献した。
カワイアハオ‐きょうかい【カワイアハオ教会】
《Kawaiahao Church》米国ハワイ州、オアフ島南東部の都市ホノルルにある教会。1842年に建造。ホノルル最古のプロテスタント教会として知られ、ハワイ王朝の戴冠式や結婚式などが行われた...
かんおう‐かい【観桜会】
桜の花を観賞するために催される会。花見の会。
かん‐かい【勘会】
律令制で、地方官の行政の実際と中央官庁の帳簿とを照合すること。かんえ。
かん‐かい【歓会】
会ってよろこびを交わすこと。また、楽しい会合。「今宵の—も中々に忘られぬ思寝の涙なるべし」〈樗牛・滝口入道〉