かしこま・る【畏まる】
[動ラ五(四)] 1 身分の高い人、目上の人の前などで、おそれ敬う気持ちを表して謹んだ態度をとる。「陛下の御前に—・る」「—・ってあいさつする」 2 謹みの気持ちを表し堅苦しく姿勢を正して座る。...
かしら
《「かしらん」の音変化》 [副助](「なに」「だれ」「どこ」などの疑問語に付いて)不定のものをいう意を表す。「どこ—へ行ってしまった」「なに—むつかしいことを言っていた」
[終助] 1 口調...
かたらい‐つ・く【語らひ付く】
[動カ四]語り合って親しくなる。むつまじくなる。「その御局の人によく—・き給ひて」〈栄花・さまざまの喜び〉
[動カ下二] 1 親しく語り合って事を託す。依頼する。「故大納言の…—・け給へる心...
かわせ‐とりひき【為替取引】
銀行が客の依頼によって為替の取組をすること。また、銀行間で為替の売買をすること。
かんげんがくのためのきょうそうきょく【管弦楽のための協奏曲】
《原題Concerto for Orchestra》バルトークの管弦楽曲。全5楽章。1943年作曲。ボストン交響楽団の音楽監督だったクーセビツキーの依頼による作品。晩年の代表作として知られる。
かん‐じゅ【巻数】
僧が願主の依頼で読誦(どくじゅ)した経文・陀羅尼(だらに)などの題目・巻数・度数などを記した文書または目録。木の枝などにつけて願主に送る。神道にもとりいれられ、祈祷師は中臣祓(なかとみのはらえ)...
かん‐せつ【間接】
1 中間に他のものを置いた状態で、物事が行われること。また、そういう関係にあること。「知人を通じて—に依頼する」「—の援助を受ける」⇔直接。 2 遠回しに示すこと。「—に非難する」⇔直接。
ガイスラー‐かん【ガイスラー管】
放電管の一。管内の真空度は水銀柱数センチから数ミリ程度で、真空放電の実験やスペクトル研究、簡易な真空計に使用。ドイツの技師ガイスラー(Heinrich Geissler)が物理学者プリュッカー(...
ガニュメデス【Ganimede】
コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦164センチ、横71センチ。「ダナエ」「イオ」と同じく、「ユピテルの愛の物語」とよばれる神話画の連作の一。マントバ公であるゴンザーガ家のフェデリコ2世の依頼に...
き‐こう【寄稿】
[名](スル)依頼されて、新聞や雑誌などに原稿を書いて送ること。また、その原稿。「雑誌に—する」