ぐうゆうてき‐ぞくせい【偶有的属性】
ある事物にとって、本質的なものではなく偶然に備わっているとみられる性質。偶有性。⇔本質的属性。
ぐう‐りょく【偶力】
物体の異なる二点に作用する力で、大きさが等しく方向が反対で作用線が平行な一対の力。物体の回転運動を生ずる。
ぐう‐れつ【偶列】
偶数番目にあたる列。⇔奇列。
たま【偶/適】
[名・形動]まれであること。めったにないこと。また、そのさま。「—の休み」「彼は—に来る」
たま‐さか【偶さか/適さか】
[副](「に」を伴っても用いる) 1 思いがけないさま。偶然であるさま。たまたま。「—めぐりあった好機」「—に旧友と出会う」「—の来客」 2 機会が数少ないさま。まれに。たまに。「—郷里に帰る...
たまさか‐どり【偶さか鳥】
ホトトギスの別名。
たま‐たま【偶/適/会】
[副] 1 時おり。時たま。たまに。「春とはいえ—寒い日がある」 2 偶然に。ちょうどその時。「—駅で旧友にあった」