なげ‐なわ【投(げ)縄】
先端を輪に結んだ長い縄。遠くから投げて動物を捕らえるのに用いる。
なな‐こ【魚子/魶子/斜子/七子】
《「魚(な)の子」の意で、魚卵の粒がつながっている形から》 1 彫金技法の一。先端が小円になった鏨(たがね)を打ちこみ、金属の表面に細かい粒が密に置かれたようにみせるもの。一般に地文として用いる...
なびき【靡き】
1 なびくこと。なびくぐあい。 2 指物(さしもの)の一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。
なんきょく‐はんとう【南極半島】
南極大陸からドレーク海峡を隔てた南アメリカのホーン岬に向かって伸びる半島。米国はパーマー半島、英国はグレアムランドと称していたが、1964年に現名称に統一。先端は大陸本土の中で最も北に位置し、露...
なんばん‐ぎり【南蛮錐】
先端が螺旋(らせん)状になっていて、丁字形の柄を回して穴をあける錐。
ニスト【NIST】
《National Institute of Standards and Technology》米国の国立標準技術研究所。米商務省所管の科学技術に関する総合研究機関。1901年、工業規格の標準化...
にたり‐くじら【似鯨】
ナガスクジラ科のヒゲクジラ。全長約13メートル。赤道域から冷帯境界域の暖水域に分布。1940年代末に識別されるまでイワシクジラと同種として扱われていたが、腹部の畝(うね)が長く、ナガスクジラに似...
にほん‐でんししゅっぱんきょうかい【日本電子出版協会】
電子出版や各種情報媒体の制作に関わる出版社・電機メーカー・ソフトハウス・印刷会社などによって組織される団体。著作権委員会・デジタル情報ビジネス研究委員会・電子図書館委員会などの専門委員会を置き、...
にゅうどう‐いか【入道烏賊】
ツメイカ科のイカ。巨大で、胴長約2メートル。ひれは長三角形で胴の半ばまでつき、触腕も長く、先端に36個の鉤(かぎ)が2列に並ぶ。北太平洋に分布。
にょ‐い【如意】
[名・形動] 1 物事が思いどおりになること。また、そのさま。「彼が文華なるも言魂(ことだま)の資(たすけ)を得ざれば文を成すに—ならず」〈逍遥・小説神髄〉 2 僧が読経・説法のときに持つ僧具の...