とり‐あ・げる【取(り)上げる】
[動ガ下一][文]とりあ・ぐ[ガ下二] 1 置かれているものを手に取って持ち上げる。手に取る。「受話器を—・げる」 2 申し出や意見を受け入れる。採用する。「緊急動議を—・げる」 3 相手のもっ...
とり‐いれ【取(り)入れ】
1 取り入れること。「干し物の—」 2 (「穫り入れ」とも書く)農作物を取り収めること。収穫。「稲の—」
とりいれ‐ぐち【取(り)入れ口】
発電・上水道・灌漑(かんがい)などに使用する水を河川・湖などから取り入れる所。取水口(しゅすいこう)。
とり‐い・れる【取(り)入れる】
[動ラ下一][文]とりい・る[ラ下二] 1 外にあるものを取って中に入れる。とりこむ。「養分を体内に—・れる」「洗濯物を—・れる」 2 他のよい点を採用する。「外国の文化を—・れる」 3 (「穫...
とり‐こみ【取(り)込み】
1 外に出した物を取って内に入れること。「洗濯物の—」 2 不幸など、不意の出来事や急を要することなどで、ごたごたすること。「お—中を失礼しました」 3 「取り込み詐欺」の略。
とり‐こ・む【取(り)込む】
[動マ五(四)] 1 外に出してある物を取って中に入れる。とりいれる。「洗濯物を—・む」「のれんを—・む」 2 ㋐他のいいものを受け入れる。取り入れる。「大和絵の技法を—・む」 ㋑不正な方法で金...
とり‐わく【撮(り)枠】
ロールフィルムを使用しないカメラで撮影の際に乾板・フィルムを入れる枠。
と・る【取る/執る/採る/捕る/撮る】
[動ラ五(四)] 1 手の中におさめる。手に持つ。 ㋐手でつかむ。握って持つ。「その本を—・って見てください」「胸ぐらを—・る」 ㋑手に持って動かす。手を働かして何かをする。操作する。「舵(か...
トレビ‐の‐いずみ【トレビの泉】
《Fontana di Trevi》ローマ中心部付近にある噴水。ローマ神話の海神ネプトゥーヌスを中心にローマ神話の神々の像が配置されており、背後にはポーリ宮殿が建つ。後ろ向きにコインを投げ入れる...
どう‐いん【導引】
1 導くこと。案内すること。 2 按摩(あんま)。もみ療治。 3 道家より出た漢方の体操療法。新しい空気を体内に導き入れる深呼吸と自己按摩の体操法とを併用した一種の長寿法。