じゅぼく‐どう【入木道】
書道のこと。
じゅ‐よ【入輿】
[名](スル)身分の高い人が嫁入りすること。輿入(こしい)れ。にゅうよ。
にゅう‐よ【入輿】
⇒じゅよ(入輿)
じゅ‐らい【入来】
[名](スル)他人が来訪することを敬っていう語。おいで。来駕(らいが)。光来。にゅうらい。「よくこそ御—下されたれ」〈露伴・新浦島〉
じゅ‐らく【入洛】
[名](スル)京都に入ること。特に、貴人が都に入ること。にゅうらく。「明朝—仕まつる由きこえ候」〈古活字本保元・上〉
じゅ‐ろう【入牢】
[名](スル)牢に入れられること。また、牢に入ること。にゅうろう。⇔出牢。「以前其の子分のことで—しまして」〈鉄腸・花間鶯〉
ついり【入梅/梅雨入り】
《「つゆいり」の音変化》つゆのいり。にゅうばい。《季 夏》
ついり‐ばれ【入梅晴(れ)】
「梅雨晴(つゆば)れ」に同じ。
つゆ‐いり【梅雨入り/入梅】
[名](スル)梅雨に入ること。また、その日。気象学的には5月下旬から6月上旬ころ、陰暦では芒種(ほうしゅ)のあとの壬(みずのえ)の日とされる。梅雨の入り。ついり。にゅうばい。⇔梅雨明け。
にっ‐しゅう【入集】
[名](スル)歌集や句集などに作品を選んで入れること。