にっ‐しょう【入声】
漢字の四声(しせい)の一。屋・妖(よく)・覚・質・物・月・曷(かつ)・黠(かつ)・屑(せつ)・薬・陌(はく)・錫(しゃく)・職・緝(しゅう)・合・葉・洽(こう)の17の類の字に分ける。これに属す...
にっ‐せい【入声】
⇒にっしょう(入声)
にっ‐そう【入宋】
[名](スル)日本の僧や使節などが宋に行くこと。にゅうそう。
にっ‐とう【入唐】
[名](スル)日本から僧や使節などが唐に行くこと。
にゅう‐とう【入唐】
⇒にっとう(入唐)
にっとうぐほうじゅんれいこうき【入唐求法巡礼行記】
平安初期の中国旅行記。4巻。円仁(えんにん)著。承和5年(838)遣唐使に従って入唐し、承和14年(847)帰国するまでの見聞記。仏教の霊場を遍歴し、仏教教義・交通路・社会風俗などを詳細に記録し...
にっとう‐はっけ【入唐八家】
平安初期に唐に渡り、密教経典を伝えた八人の僧。最澄・空海・常暁・円行・円仁・慧運(えうん)・円珍・宗叡(しゅうえい)。
にゅう【入】
[音]ニュウ(ニフ)(呉) ジュ(慣) ジュウ(ジフ)(漢) [訓]いる いれる はいる しお [学習漢字]1年 〈ニュウ〉 1 ある区域や範囲の中にはいる。「入学・入国・入浴/加入・介入・混...
にゅう‐いき【入域】
[名](スル)その区域へはいること。⇔出域。
にゅういき‐りょう【入域料】
国立公園・国定公園や景勝地などの自然環境を保全するために、都道府県や市町村が、その区域に立ち入る人から徴収する料金。遊歩道の整備、ごみやし尿の処理、動植物の保護などの費用として使われる。