けし‐ぼうず【芥子坊主】
1 外皮のままの、球形のケシの果実。《季 夏》「首ふって花と踊るや—/八束」 2 子供の頭髪で、頭頂だけ毛を残し、まわりを全部そったもの。1に似ているところからいう。
穴(けつ)を割(わ)・る
1 全部ぶちまける。暴露する。尻を割る。「学生時代の悪友が—・る」 2 隠していた悪事が見つかる。ばれる。「一連の盗みが—・る」 3 物事を途中でやめてしまう。放り出す。「たった三日で—・る」 ...
けんせつ‐りそく【建設利息】
鉄道・水力発電など建設に長期間を要する事業で、会社の成立後、2年以上営業内容全部の開業ができないと認められる場合、開業前の一定期間、例外的に株主に配当される利息。工事利息。
けん‐めん【蠲免】
奈良・平安時代、課役の一部あるいは全部を免除すること。官位・職務などによる常例のものと、災害・慶事などの際に行われる臨時のものとがあった。
げっ‐しょく【月食/月蝕】
月が地球の本影の中に入って、月面の一部または全部が暗くなる現象。月の一部が本影に入るのを部分食、全部が入るのを皆既食という。→皆既月食
げんぶつ‐きゅうよ【現物給与】
給与の一部または全部を通貨以外の物品で支給すること。
こうかい‐がいしゃ【公開会社】
1 譲渡制限のない株式を発行できると定款に定めている会社。全部または一部の株式について、会社の承認を必要とせず、株主間で自由に譲渡・取得できる。会社法に規定。取締役会の設置が義務づけられている。...
こうぎょう‐ざいだん【鉱業財団】
鉱業の採掘権者が抵当権の目的のために、鉱業権および土地・建物などの鉱業施設の全部または一部に設定した財団。
こうじょう‐ざいだん【工場財団】
抵当権の目的とするために、工場に属する土地・建物・機械・器具、その他の設備または権利の全部もしくは一部をもって組成した財団。
こう‐そう【後装】
銃身・砲身の後ろの部分から弾薬を装塡(そうてん)すること。現在の銃砲は全部後装式。元込め。⇔前装。