しごと‐とうりょう【仕事当量】
なされた仕事を全部熱に転換するときの、その仕事と発生した熱量との比。一カロリーの熱量は4.19ジュールの仕事量に相当する。熱の仕事当量。
しじ‐そしき【支持組織】
生物体を一定の形に支持し維持させる組織。動物では骨格をつくる骨組織と軟骨組織、広くは結合組織全部をさし、植物では機械組織をいう。
し‐じゅう【始終】
[名] 1 物事の始めと終わり。「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉 2 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」 3 始めから終わりまで...
した‐うけ【下請(け)】
[名](スル)ある人や会社などが引き受けた仕事の全部または一部を、さらに引き受けてすること。また、その人。下請負。又請(またう)け。「—に出す」「建築工事を—している」
しちょうそん‐がっぺい【市町村合併】
複数の市町村の区域の全部または一部を統合して新たな市町村としたり、市町村の区域の全部または一部を他の市町村に編入したりすること。→町村合併
しっ‐かい【悉皆】
[副] 1 残らず。すっかり。全部。「少しも包み隠さず、—話して了(しま)って」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 まるで。「白いふんどしで、かごの胴中をくくった所は、—おやしきの葬礼といふものだ」〈...
しつ【悉】
[人名用漢字] [音]シツ(漢) [訓]ことごとく 1 全部。ことごとく。「悉皆」 2 きわめ尽くす。「詳悉・知悉・不悉」
しに‐た・える【死に絶える】
[動ア下一][文]しにた・ゆ[ヤ下二]一家や一門、また民族がことごとく死んで血統がなくなる。また、同種の動物が全部死んでいなくなる。「一族は何年も前に—・えた」
しびれ【痺れ】
しびれること。からだの全部または一部の正常な感覚が失われ、自由がきかなくなる状態。一時的な神経の圧迫や血行障害などによって起こることが多く、短時間で回復する。
しめ‐き・る【締(め)切る/閉(め)切る】
[動ラ五(四)] 1 戸・門・窓などを、全部しめる。また、完全にしめる。「部屋じゅうの窓を—・る」「バルブを—・る」 2 戸や窓などを、長い間しめたままにしておく。「冬の間山小屋を—・る」 3 ...