えん‐ろ【円顱】
髪をそった頭。坊主頭。円頂。
シャベル【shovel】
土砂・石炭・雪などをすくったり掘り起こしたりするのに用いる、さじ状の道具。ショベル。→スコップ [補説]東日本では大型のものをスコップ、小型のものをシャベルといい、逆に西日本では大型のものをシャ...
つづら‐か【円らか】
[形動ナリ]驚いたり恐れたりして、目を丸くするさま。「そこに目も—なる小法師にてついゐさせ給へるものか」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉
つぶ‐ら【円ら】
[形動][文][ナリ]まるくて、かわいらしいさま。「—な瞳(ひとみ)」
つぶ‐らか【円らか】
[形動][文][ナリ]まるいさま。また、まるくて、かわいらしいさま。「目を—にして口をつぐむ」〈鏡花・婦系図〉
つぶら‐じい【円椎】
ブナ科の常緑高木。暖地の山中に生え、葉は楕円形。6月ごろ、雄花と雌花とをつけ、丸くて小さい実を結ぶ。実は食用。こじい。しい。
まど‐い【団居/円居】
[名](スル)《古くは「まとい」》 1 人々がまるく居並ぶこと。車座(くるまざ)になること。「心協(あ)う同志安らかに—して食う甘さ」〈露伴・風流仏〉 2 1か所に集まり会すること。特に親しい者...
まど・いる【円居る/団居る】
[動ワ上一]集まってまるく居並ぶ。団欒(だんらん)する。「春ながら年はくれつつよろづ世を君と—・ゐば物も思はじ」〈宇津保・吹上上〉
まど‐か【円か】
[形動][文][ナリ]《古くは「まとか」とも》 1 まるいさま。「—な月」 2 穏やかなさま。円満なさま。「甘やかな太陽が—な昼の夢のように輝いて」〈中勘助・鳥の物語〉 [派生]まどかさ[名]
まど‐やか【円やか】
[形動][文][ナリ]《古くは「まとやか」とも》「まどか」に同じ。「—な幸多き夢は破れた」〈宮島資夫・金〉