あかし【明石】
兵庫県南部、明石海峡に面する市。もと山陽道・四国街道の分岐点の宿駅で、松平氏の城下町。日本標準時子午線の東経135度が通る所に天文科学館がある。人口29.1万(2010)。 源氏物語第13巻...
アバカン【Abakan/Абакан】
ロシア連邦中部、ハカシア共和国の首都。旧称ウスチアバカンスコエ。1931年より現名称になった。シベリア南部、エニセイ川とアバカン川の合流点に位置する。17世紀後半に築かれた砦(とりで)に起源する...
アバディーン【Aberdeen】
英国スコットランド北東部の港湾都市。漁業・造船が盛ん。また、北海油田の補給基地。 米国サウスダコタ州北東部の都市。1880年に鉄道の分岐点となり、交通の要地となった。周辺は農業、牧畜業が盛ん。
あらい【新井】
新潟県南西部にあった市。近世は北国街道と飯山街道の分岐点の宿場町、また上越米の集散地として発展。電気機械工業が盛ん。平成17年(2005)妙高高原(みょうこうこうげん)町、妙高村を編入し市名を妙...
いわぬま【岩沼】
宮城県南部の市。奥州街道の宿場町として発展。東北本線と常磐線の分岐点。承和9年(842)創建と伝える竹駒神社(稲荷)、北東部には仙台空港がある。人口4.4万(2010)。
ウィニペグ【Winnipeg】
カナダ中部、マニトバ州の州都。鉄道の分岐点にあり、穀倉地帯を控え、小麦の集散地。人口、都市圏73万(2008)。
おいわけ‐ぶし【追分節】
民謡の一。中山道と北国街道の分岐点であった信州追分の宿(長野県軽井沢町)の飯盛り女たちが、碓水(うすい)峠を往来する馬子(まご)のうたう馬子唄に三味線の手をつけたものが馬方三下がりまたは追分節(...
おおみや【大宮】
埼玉県さいたま市中北部の区。旧市名。武蔵国一の宮の氷川(ひかわ)神社がある。江戸時代は中山道の宿駅、明治期は鉄道の町として繁栄。上越新幹線・東北新幹線の分岐点で、県の商業中心地。→さいたま
カットアウト‐スイッチ【cutout switch】
屋内配線の引き込み点や分岐点に使われる開閉安全器。ふつう磁器製で、ふたの内側につめつきヒューズがあり、ふたの開閉で電気回路を開閉する。安全器。
かわまた‐え【川股江】
川の流れの分岐点。「—の菱茎(ひしがら)の刺しけく知らに」〈応神紀・歌謡・三六〉