レーザー‐りょうほう【レーザー療法】
《laser therapy》レーザー光を癌(がん)組織に当て、光エネルギーで癌細胞を死滅させる治療法。光感受性のヘマトポルフィリンを利用することもある。早期癌でよい成績があげられている。
レーザー‐れいきゃく【レーザー冷却】
《laser cooling》レーザー光を用いて、気体原子またはイオンの温度を絶対零度に極めて近い温度に冷却する手法。光のドップラー効果を利用して、原子またはイオンの運動量を低く抑えることにより...
レーダー【RAD-AR】
《Risk/Benefit Assessment of Drugs-Analysis and Response》薬の利益(有効性)と危険性評価の活動。平成元年(1989)製薬会社によって設立され...
レール‐ガン【rail gun】
SDI(戦略防衛構想)でのKEW(運動エネルギー利用兵器)の一。特殊な弾丸を電磁力を使って猛スピードで発射、敵ミサイルに激突させ破壊する。
ロイヤリティー‐フリー【royalty free】
《「ロイヤルティーフリー」とも》特許権・著作権などの使用料を必要としないこと。「—の写真を利用する」
ろうし‐きょうちょうしゅぎ【労資協調主義】
労働者と資本家が相互に協力して企業の業績を高めれば、資本家の利潤も労働者の賃金も増大し、国民の生活水準が上昇するという思想的立場。
ろう‐だん【壟断】
[名](スル) 1 高い丘の切り立っている所。 2 《いやしい男が高い所から市場を見下ろして商売に都合のよい場所を見定め、利益を独占したという、「孟子」公孫丑下の故事から》利益や権利を独り占めに...
ろうどういどう‐しゃ【労働移動者】
ある一定の期間に就職・転職・退職など労働移動を行った者。入職者と離職者のこと。雇用形態(一般労働者かパートタイム労働者か)・性別・職歴(未就業入職か転職入職か)などの観点から労働移動者数を算出し...
ろうどう‐きほんけん【労働基本権】
労働者の生存の確保のために認められる基本的権利。憲法の保障する労働権・団結権・団体交渉権・争議権の総称。
ろうどう‐きんこ【労働金庫】
昭和28年(1953)制定の労働金庫法に基づき、労働組合・消費生活協同組合その他の労働者団体が協同して組織・運営する労働者のための金融機関。営利を目的とせず、会員全体に奉仕することを原則とする。労金。