しんどう‐でんりゅう【振動電流】
電気回路における、強度が周期的に変化する電流。振動の周期が短いと電磁波を発生する。→電気振動
しんどう‐はんのう【振動反応】
化学反応で、ある生成物の濃度が時間的または空間的に周期性をもって変化する現象。反応溶液の色が周期的に変化するベロウソフジャボチンスキー反応が有名。化学振動。
シンプリファイ【simplify】
[名](スル)単純化すること。「理論を—する」
しん‐れいせん【新冷戦】
東西冷戦中、1970年代に米ソ間で緊張緩和への動き(デタント)が生まれたが、1979年のソ連によるアフガン侵攻を契機に、両国が再び対立を深めたことをいう。また、東西冷戦後の国際社会において、大国...
シーエス‐フォールバック【CSフォールバック】
《circuit switched fall back》高速無線データ通信規格LTEのネットワークと第三世代携帯電話の回線網を交換する仕組み。LTE上で音声通話を行うVoLTEが広く実用化するま...
シー‐ティー【CT】
《computed tomography》人体のある断面を走査してコンピューターで映像化する方法。X線のほかポジトロンその他を用いるものがある。コンピューター断層撮影法。コンピュータートモグラフ...
じかん‐はってん【時間発展】
時間が進むに従い、ある系の物理的状態が変化すること。
じきインピーダンス‐そし【磁気インピーダンス素子】
《magneto-impedance element》磁気インピーダンス効果(外部の磁界によってインピーダンスが鋭敏に変化する効果)に基づく電子素子。電子コンパスをはじめ、高感度の磁気センサーに...
じき‐かいてんこうか【磁気回転効果】
強磁性体を磁化すると回転を生じる現象。または、強磁性体を高速回転させると、回転軸の方向に磁化する現象。前者はアインシュタインドハース効果、後者はバーネット効果とよばれる。
じき‐こうがくこうか【磁気光学効果】
磁場をかけることで、物質の光学的性質が変化する効果の総称。ファラデー効果や磁気光学カー効果などが知られる。