ベガ【Vega】
琴座のα(アルファ)星。白色の0.0等星で、北天屈指の明るい星。距離25光年。七夕(たなばた)の星の一つで、晩夏の午後8時ごろ天頂付近で輝く。織女(しょくじょ)。織姫星(おりひめぼし)。→アルタイル
ペガスス‐ざ【ペガスス座】
北天の大星座。4個の星の描く大四辺形が特徴。10月下旬の午後8時ごろ、天頂付近で南中する。名称はギリシャ神話の神馬ペガソスにちなむ。ペガサス座。学名 (ラテン)Pegasus
ペルセウス‐ざ【ペルセウス座】
北天の星座の一。アンドロメダ座の東にあり、1月上旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。β(ベータ)星アルゴルは食変光星。毎年8月10日前後に流星群が見られる。名称はギリシャ神話のペルセウスに...
ほうおう‐ざ【鳳凰座】
天の川の中にある、南天の大星座。12月上旬の午後8時ごろ南中し、南の地平線近くに見える。学名 (ラテン)Phoenix
ほ‐ざ【帆座】
南天の大星座。4月上旬の午後8時ごろ南中。南天低く見え、天の川の中にある。アルゴ座を4分割したうちの一。学名(ラテン)Vela
ほ‐じ【晡時】
申(さる)の刻。現在の午後4時ごろ。また、日暮れ時。
ぼうえんきょう‐ざ【望遠鏡座】
南天の星座の一。9月上旬の午後8時ごろ南中し、南の地平線上に一部姿を出しているが、明るい星はない。学名(ラテン)Telescopium
ぼくしんのごご【牧神の午後】
《原題、(フランス)L'Après-midi d'un faune》 ニジンスキーによるバレエ作品。1912年初演。マラルメの詩に着想を得たドビュッシーの管弦楽曲「牧神の午後への前奏曲」を用い...
ぼくしんのごごへのぜんそうきょく【牧神の午後への前奏曲】
《原題、(フランス)Prélude à l'après-midi d'un faune》ドビュッシーの管弦楽曲。1892年から1894年にかけて作曲。ホ長調。マラルメの詩に着想を得た作品。ニジン...
ポンプ‐ざ【ポンプ座】
南天の小星座。海蛇座の南にあり、4月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Antlia