雲(くも)を霞(かすみ)と
一目散に走って行方をくらますさま。「—逃げ去る」
くら‐やみ【暗闇】
1 まったく光がなく、暗いこと。また、その所。くらがり。 2 人目につかないところ。人の知らないところ。「—に葬り去る」 3 見通しがたたず、将来に希望の持てないこと。「病気つづきで先は—だ」
くらわ・す【食らわす】
[動サ五(四)] 1 飲み食いさせる。くわす。「酒でも—・しとけ」 2 強打・衝撃などを受けさせる。こうむらせる。「パンチを—・す」「捨て台詞(ぜりふ)を—・して立ち去る」 [動サ下二]「く...
く・る【繰る】
[動ラ五(四)] 1 細長い物を、順に引き出して物に巻きつけたり、端から順に手元に引いてまとめたりする。たぐる。「まゆから糸を—・る」「すばやく釣り糸を—・る」 2 送り動かして移動させる。「雨...
けい‐れき【経歴】
[名](スル) 1 今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。履歴。「—を偽る」 2 実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。「凡(およ)そ前日来—した事を問われる儘(まま)に、は...
け・る【蹴る】
[動ラ五(四)] 1 足で勢いよく突く。また、足にはずみをつけるようにして突いて飛ばす。「馬に—・られる」「ボールを—・る」 2 足で地面などを強く押す。「床を—・って高くジャンプする」「水を—...
けん‐がい【圏外】
1 ある条件の枠の外。「優勝の—に去る」⇔圏内。 2 携帯電話やPHSで、電波の届く範囲外であること。また、電波が届かなくて電話・メールの利用や、インターネットへの接続ができない状態であること。
げき‐し【隙駟】
《4頭立ての馬車が走るのを壁のすきまから見ると、あっというまに通り過ぎる意から》月日の過ぎ去ることが早いこと。隙駒(げきく)。
こう【効】
ききめ。効能。「薬石—なくこの世を去る」
こう‐うん【耕耘】
《「耘」は草を刈る意》田畑を耕し、雑草を取り去ること。耕して作物を作ること。