気(け)もな・い
1 そのような気配がない。「まったく動じる—・い」 2 取るに足りない。たわいもない。問題にならぬ。「—・いことにわあわあ騒いだり」〈鏡花・化銀杏〉 3 とんでもない。思いもよらない。「イヤ、—...
けん‐しゅう【検収】
[名](スル)納入品が発注どおりか検査して受け取ること。品物の種類や数量、破損の有無、機器の動作確認などを行って品物を引き取ること。また、コンピューターのシステム開発を外注したときに、納品された...
けんちく‐かくにん【建築確認】
建築基準法に基づき、建物を新築・増築するとき、建築主は必要な図面などを添えて自治体に点検を申請し、安全基準に適合の確認を取ること。平成11年(1999)から民間検査機関も認められるようになった。...
堅(けん)を被(こうむ)り鋭(えい)を執(と)る
《「戦国策」楚策から》よろいかぶとを身に着け、武器を手に取る。武装する。
げん‐ち【言質】
《「ち」は人質や抵当の意》のちの証拠となる言葉。ことばじち。「交渉相手の—を取る」「不用意に—を与える」 [補説]「げんしち」「げんしつ」は誤読から生じた慣用読み。
げん‐びき【現引】
信用取引や先物取引で、買い方が転売しないで現物を引き取ること。
げんぶつまがい‐しょうほう【現物紛い商法】
貴金属・宝石・家畜・ゴルフ会員権などを売りつけ、それを顧客に引き渡すことなく業者が預かり、一定期間後に利子をつけて返すといった契約を結ぶが、倒産などを理由に預託物も利益も渡さず、金銭をだまし取る...
こいぬのろくがやってきた【子犬のロクがやってきた】
中川李枝子の文、中川宗弥の挿絵による児童文学作品。友人が拾った子犬を引き取ることになった少年と家族の姿を、子犬の成長とともに描く。昭和54年(1979)刊行。
こう‐か【功課】
1 仕事などの出来ぐあい。また、その評価。 2 習得すべき課目。学課。「—を一時に貪り取るときは」〈中村訳・西国立志編〉
こうくうない‐スキャナー【口腔内スキャナー】
口腔内を小型のカメラで読み取り、歯型の三次元モデルを作成する機器。樹脂などの印象材に比べ、短時間で正確に歯型を取ることができる。IOS(intraoral scanner)。