とくしょう‐ほう【特商法】
「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」の略。
とくせつちゅういしじょう‐めいがら【特設注意市場銘柄】
証券取引所(金融商品取引所)が、上場廃止にするほどではないが、企業の内部管理体制を改善する必要性が高いと判断した場合に指定するもの。指定を受けた企業は「内部管理体制確認書」を提出して改善状況を説...
とくていしょうとりひき‐ほう【特定商取引法】
《「特定商取引に関する法律」の略称》訪問販売・通信販売・電話勧誘販売・連鎖販売取引(マルチ商法)・特定継続的役務(えきむ)提供(エステティックサロン・語学教室・家庭教師・学習塾・結婚相手紹介サー...
とくていしょうひんよたく‐ほう【特定商品預託法】
《「特定商品等の預託等取引契約に関する法律」の略称》特定の商品や施設利用権利を一定期間預かり、利子など利益を供与する預託等取引契約を規制する法律。現物まがい商法による被害の防止が目的。昭和61年...
とくてい‐ぶつ【特定物】
具体的な取引に際して、当事者がその物の個性に着目して指定した物。例えば、「この米」といえば特定物となるが、「米10キロ」といえば不特定物となる。⇔不特定物。
とくてい‐めいがら【特定銘柄】
もと、証券取引所が特に指定した人気のある代表的な株式銘柄。寄り付きと引けに撃柝(げきたく)による集団競争売買が行われた。昭和53年(1978)に指定銘柄制度が導入され、昭和57年(1982)に廃...
とくべつ‐ほうじん【特別法人】
1 特別の法律に基づいて、国・政府関係機関・地方公共団体の出資により設立された法人。金融商品取引法に基づく日本証券業協会や、中小企業等協同組合法に基づいて各都道府県に設立される中小企業団体中央会...
とくめい‐かそうつうか【匿名仮想通貨】
《anonymous crypto currency》匿名性が高い仮想通貨の総称。送り手・受け手ともに、取引所において口座情報に相当するアドレスと個人情報を結びつけず、取引できるもの。匿名通貨。...
とくめい‐くみあい【匿名組合】
商法上の契約によって組織される営業のための組合。当事者の一方(匿名組合員)が相手方(営業者)の営業のために出資し、相手方がその営業から生じる利益を分配することを約するもの。営業者だけが外部に現れ...
とけ‐あ・う【溶(け)合う/解(け)合う/融け合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 とけて、まざり合い一つになる。「—・わない物質」 2 わだかまりがなくなって仲よくなる。互いに打ち解ける。「心が—・う」 3 (解け合う)取引で、話し合って円満に売買契約...