とりひき‐がいこう【取引外交】
ある問題で譲歩するかわりに、別の問題で妥協・協力を求める外交手法。特に、人権・民主主義あるいは環境といった普遍的な価値よりも自国の経済的利益を優先する、米トランプ政権の商取引的な外交姿勢をいう。...
とりひき‐しょうひょうしょ【取引証憑書】
取引の発生の際当事者間で受け渡しされる書類およびその控えなど。取引の物的証拠となるとともに帳簿記入の基礎資料となる。
とりひき‐じょ【取引所】
有価証券または商品の売買取引・先物取引などを行う常設の場所。証券取引所(金融商品取引所)と商品取引所とがある。
とりひきじょがい‐とりひき【取引所外取引】
金融商品取引所を通さずに有価証券を売買すること。相対売買、ダークプールや私設取引システム(PTS)を利用した売買など。場外取引。
とりひきていし‐しょぶん【取引停止処分】
手形交換所の規則に基づく手形の不渡り処分。同一の手形交換所管内で、6か月以内に2回、手形・小切手の不渡りを出した者について、向こう2年間にわたり、その手形交換所に参加している金融機関との当座勘定...
とりひきとうめいか‐ほう【取引透明化法】
⇒デジタルプラットフォーム取引透明化法
トレーダー【trader】
1 貿易業者。取引業者。 2 証券の売買を行う人。また、その業者。
トレード【trade】
[名](スル) 1 売買の取引をすること。貿易。「デイ—」 2 物と物、人と人とを交換すること。 3 プロ野球などで、選手の交換・移籍を行うこと。「他球団に—する」「金銭—」
トロワ‐リビエール【Trois-Rivières】
カナダ、ケベック州南部の都市。英語名スリーリバーズ。サンモリシェ川が3本に分岐し、セントローレンス川に注ぐ合流地点にある。17世紀前半から毛皮取引の拠点としてフランス人が入植した。州都ケベックに...
トービン‐ぜい【トービン税】
外国為替取引に低率の税金を課すことで、投機を目的とした高頻度の取引の抑制を図る税制度。米国の経済学者ジェームズ=トービンが1972年に提案した。一部の国だけが導入した場合、外為取引が単に他国へと...