うけ‐つぼ【受け壺】
戸締まり用の掛け金がはまる金具。壺金(つぼがね)。
うけづき【受け月】
伊集院静の短編小説。平成4年(1992)刊行。同年、第107回直木賞受賞。
うけ‐づつ【受筒】
1 具足の背部につけた、軍陣で指物を差し込むための筒。指筒(さしづつ)。 2 生け花で、鉛や鉄製の円筒形の花留め。
うけ‐て【受(け)手】
1 受ける側の人。受け取り手。 2 情報などを受け取る側。⇔送り手。 3 空手(からて)などで、相手からの手を受ける手。
受(う)けて立(た)・つ
相手からの働きかけに応じる態度をとる。特に、相手からの挑戦に応じて構える。「どんな依頼も—・つ」「この勝負、—・とう」
うけ‐と・める【受(け)止める】
[動マ下一][文]うけと・む[マ下二] 1 自分の方に向かってくるものを支えて、その進行や攻撃を止める。「ボールを—・める」 2 事柄の意味をしっかりと理解する。自分の問題として認識する。「忠告...
うけ‐とり【受(け)取(り)/請(け)取(り)】
1 受け取ること。「荷物の—に行く」 2 (受取)金銭・品物などを受け取った証拠として相手に渡す書き付け。受取証。領収証。「家賃の—を書く」 3 引き受けた仕事。与えられた仕事。「それくれえな—...
うけとり‐かんじょう【受取勘定】
簿記で、売掛金・受取手形など債権を示す勘定の総称。商品の販売やサービスの提供による通常の営業取引から発生する。売上債権。⇔支払勘定。
うけとりかんじょうだて‐そうば【受取勘定建相場】
外国為替相場の建て方の一。自国通貨の一定額を基準とし、これに相当する外国通貨の価額を示すもの。外貨建相場。⇔支払勘定建相場。
うけとり‐しょうしょ【受取証書】
債権者が債務の弁済を受けたことを証明するために、債務者に対して交付する証書。