うんせき‐ど【運積土】
岩石の風化物が水・風・重力などの作用で他の場所に運搬され、堆積(たいせき)して生じた土壌。移積土。⇔原積土。
うんぜん‐だけ【雲仙岳】
島原半島中央部の活火山群。複式火山群で、最高峰は平成新山の標高1483メートル。ミヤマキリシマや霧氷がみられる。「温泉(うんぜん)岳」とも書き、また肥前風土記には「高来峰(たかぎみね)」と記され...
うんどう‐ば【運動場】
1 「うんどうじょう(運動場)」に同じ。「—は長方形の芝生である」〈漱石・三四郎〉 2 明治時代、劇場のロビーのこと。「廊下—は勿論東西の花道平土間の間の歩みまで」〈荷風・腕くらべ〉
うんぱん‐さよう【運搬作用】
風や水などの自然力が土・砂・小石などを他の場所に運ぶ作用。
うんゆあんぜん‐いいんかい【運輸安全委員会】
国土交通省の外局の一。航空事故・鉄道事故・船舶事故や重大な運航障害の原因を調査・究明し、再発防止、被害の軽減に貢献することを目的とする。調査結果にもとづき、必要に応じて国土交通大臣や原因関係者な...
うんゆあんぜん‐マネージメント【運輸安全マネージメント】
国土交通省が運輸事業者の安全管理体制について確認・助言する制度。平成17年(2005)のJR福知山線脱線事故などをきっかけとして、事故を未然に防止する目的で創設された。国土交通省の調査官や地方運...
うんゆ‐しょう【運輸省】
陸・水・空の交通運輸、船舶、船員、港湾、観光、海上保安、気象に関する事務を担当した国の行政機関。大正9年(1920)設立の鉄道省の後身で、昭和20年(1945)設置。平成13年(2001)建設省...
うんゆ‐しんぎかい【運輸審議会】
国土交通大臣の諮問機関。運輸事業の免許、運賃設定・変更の認可などに関する諮問について審議し、答申あるいは勧告をする。昭和24年(1949)設置。
うんゆ‐ぞく【運輸族】
族議員の一。国土交通省の扱う運輸事業に対し影響力をもつ。
うんりゅう‐がた【雲竜型】
横綱土俵入りの型の一。四股(しこ)のあと、せり上がりのときに左手を脇につけ右手をのばす。第10代横綱の雲竜久吉が行った型にならうもの。→不知火(しらぬい)型