い‐おと・す【射落(と)す】
[動サ五(四)] 1 矢を射当てて落とす。「飛んでいる鳥を—・す」 2 ねらっていた地位・人などを手に入れる。射止める。「社長の座を—・す」「彼の心を—・す」
い‐かく【位格】
1 地位と格式。 2 ⇒ペルソナ2
いきん‐の‐えい【衣錦の栄】
《欧陽修「相州画錦堂記」から》富と地位を得て、錦(にしき)の衣服を着て故郷に帰る名誉。
い‐ごこち【居心地】
ある場所・地位などにいるときの感じや気持ち。居心(いごころ)。「—のよい部屋」
い‐す【椅子/倚子】
《「す(子)」は唐音》 1 腰掛けて座るための家具。腰掛け。→倚子(いし) 2 官職・役職の地位。ポスト。「大臣の—」 [補説]作品名別項。→椅子
い‐すわ・る【居座る/居坐る/居据わる】
[動ラ五(四)] 1 ある場所に座って動かないでいる。座りこんだままでいる。また、比喩的に好ましくないものがとどまって動かないでいる。「デモ隊が役所の玄関口に—・る」「梅雨前線が—・る」 2 引...
板(いた)に付(つ)・く
1 役者が経験を積んで、演技が舞台によく調和する。 2 経験を積んで、動作や態度が地位・職業などにしっくり合う。「—・いた司会ぶり」
い‐ち【位地】
くらい。地位。「彼の—も境遇もその時分から見ると丸で変っていた」〈漱石・道草〉
いち‐い【一位】
1 第一の地位。首位。「—の成績」 2 最も高い位階。「正—」「—が追贈される」 3 一の桁(けた)の数。「小数点第—」
いち‐だん【一段】
[名] 1 階段などのひときざみ。または、地位・技能などの段階の一つ。「段位が—上がる」 2 文章や語り物などのひとくぎり。「義太夫を—語る」 [副]比べると、かなりのちがいのあるさま。ひと...