世(よ)に立(た)・つ
世に出て一人前となる。また、世に出て相当の地位に立つ。「建築家として—・つ」
よ‐の‐かため【世の固め】
世の中をしっかりと治めること。また、その地位・人。「つひには—となるべき人なれば」〈源・若菜上〉
呼(よ)び声(ごえ)が高(たか)・い
その地位・役職につくであろうという評判が高い。「優勝候補の—・い」
よろし・い【宜しい】
[形][文]よろ・し[シク]《動詞「寄る」の形容詞化、または「よらし」の音変化》 1 《「よい」の丁寧な言い方》 ㋐能力や質がすぐれているさま。程度が高い。「仕上がりはこちらが—・い」「御子息は...
ランカー【ranker】
地位・順位を占める人。特にスポーツなどで実力の順位を表すランキング表に名前が載っている選手。「世界—」
り‐たつ【利達】
[名](スル)身分や地位が高くなること。立身出世。栄達。
りっ‐しん【立身】
[名](スル) 1 世に認められて、一人前になること。社会的に高い地位につくこと。「官界で—する」 2 律令制の初位(しょい)の別称。
りっしん‐しゅっせ【立身出世】
[名](スル)社会的に高い地位を得て、世に認められること。「—して故郷に錦を飾る」
りつ【立】
[音]リツ(慣) リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]たつ たてる リットル [学習漢字]1年 〈リツ〉 1 足場を定めてたつ。まっすぐにたてる。「立錐(りっすい)・立像・立体/起立・屹立(きつ...
凌雲(りょううん)の志(こころざし)
1 《「漢書」揚雄伝から》超然として俗世間の外にあろうとする志。 2 《「後漢書」馮衍伝から》高い地位にのぼろうとする志。青雲の志。