ふな‐どこ【船床/船笭】
船中の床(ゆか)に敷く簀(す)の子。転じて、船底の積荷場所。
ふな‐どまり【船泊(ま)り】
船が停泊すること。また、その場所。
ふな‐まんじゅう【船饅頭】
江戸時代、隅田川で舟の中を稼ぎ場所とした売春婦。ふなぎみ。
ふほう‐かんきん【不法監禁】
正当な権限がないのに他人を一定の場所に閉じ込めて自由を拘束すること。逮捕監禁罪を構成する。
ふまえ‐どころ【踏まえ所】
1 足を置くべき場所。ふみど。ふみどころ。 2 よりどころ。立脚点。「—はいいが、論の展開が甘い」
ふみ‐い・る【踏(み)入る】
[動ラ五(四)]ある場所に入る。踏み込んで入る。「藪(やぶ)に—・る」「土足で—・る」 [動ラ下二]「ふみいれる」の文語形。
ふみ‐い・れる【踏(み)入れる】
[動ラ下一][文]ふみい・る[ラ下二] 1 ある場所に入る。踏み込む。「花壇に足を—・れる」 2 踏んで中に入れる。「足を砂子に脛のなからばかり—・れて」〈宇治拾遺・三〉
ふみ‐きり【踏(み)切(り)】
1 鉄道線路と道路が同じ平面上で交差する所。 2 跳躍競技などで、反動をつけるため地面やジャンプ台などを蹴って飛び上がること。また、その場所。「—が弱い」 3 思い切って決断すること。ふんぎり。...
ふみ‐こ・む【踏(み)込む】
[動マ五(四)] 1 勢いよく足を踏み出す。「一歩—・んで打つ」 2 踏んで、落ち込む。また、ある状態・場所に入り込む。「水たまりに—・む」「悪の道に—・む」 3 人の家などに、無断で、また強引...
ふみ‐ば【踏(み)場】
足を踏み入れる場所。踏み所。「足の—もない」