たい‐せん【大川】
大きな川。おおかわ。大河。
たい‐せん【大船】
大きな船。おおぶね。江戸時代では一般に、回船で500石積以上、軍船で60挺だて以上の和船をいう。
たい‐そく【大息/太息】
[名](スル)大きなため息をつくこと。嘆くこと。「天を仰いで—する」「長—」
たい‐ぞう【大造】
大きな手柄。大きな効果。
たい‐とう【大纛】
1 軍中で用いる大きな旗。また、天子の乗り物の左に立てる旗。 2 天皇のいる陣営。大本営。
たい‐はい【大旆】
1 日月と昇竜・降竜とを描いた大きな旗。昔、中国で、天子または将軍が用いた。 2 堂々たる旗印。「自由平等の—を掲げる」
たい‐はい【大杯/大盃】
大きなさかずき。大白。
たい‐ひつ【大筆】
1 大きな筆。 2 筆跡・詩文などのすぐれたもの。また、それらを書く能力。「紫女の—をもてするというとも」〈逍遥・小説神髄〉
たい‐ふく【大幅】
大きな掛け物・掛け軸。
たい‐へい【大柄】
大きな権力。大きな権柄(けんぺい)。