タブマンバーグ【Tubmanburg】
リベリア西部の町。旧称ボミ。第19代大統領ウィリアム=タブマンの名にちなむ。鉄鉱石、ダイヤモンドの鉱山があったが、リベリア内戦で大きな被害を受けた。
たま‐うどぅん【玉陵】
沖縄県那覇市にある、琉球王国第二尚氏王統の墓。16世紀初頭、尚真王によって、父の尚円王を葬るために造られた。沖縄戦で大きな被害を受けるが、戦後に修復され、昭和47年(1972)全体が国指定史跡、...
たま‐のり【玉乗り/球乗り】
曲芸の一。大きな玉の上に乗り、足で転がしながら種々の芸を演じるもの。また、その人。
ため‐いき【溜め息】
気苦労や失望などから、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな吐息。「—が出るほど残念だ」「—をつく」
たわ‐たわ【撓撓】
[形動][文][ナリ]枝などがたわみしなうさま。「下の蜜柑は…大きな木ばかりへ—にまぶれ附いて実(な)っている」〈三重吉・小鳥の巣〉
たん‐いち【単一】
《「単一形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中でいちばん大きなもの。「単二」「単三」「単四」と、数字が上がるにつれて小さくなる。→乾電池[補説]
タンガッラ【Tangalle】
スリランカ南部の町。南部州の州都ゴールの東約60キロメートルに位置し、インド洋に面する。オランダ統治時代の建物が多く残り、同国南岸を代表する海岸保養地として知られる。2004年のスマトラ沖地震の...
たんすい‐レンズ【淡水レンズ】
周囲を海に囲まれた島や半島において、海水を含む帯水層の上部に、密度差によって浮かんでいる凸レンズ状の淡水域。大きな湖沼や河川がない離島などで、貴重な水源として利用される。
たんそ‐きん【炭疽菌】
炭疽1の病原体。グラム陽性の比較的大きな桿菌(かんきん)で、土壌中に長期間生息。 [補説]生物兵器に利用されることがある。米国では同時多発テロ事件の直後、胞子を含む白い粉末が郵便物で送付される事...
たん‐び【嘆美/歎美】
[名](スル)感心してほめること。「大きな自然の法則を—する声」〈漱石・行人〉