だい‐かつ【大喝】
[名](スル)大きな声でしかりつけること。また、その声。「—一声」「思いとどまれと—して」〈露伴・新浦島〉
だい‐がいしゃ【大会社】
1 規模の大きな会社。 2 会社法で定義される株式会社の種類。最終事業年度の貸借対照表で、資本金として計上した額が5億円以上、または負債の部に計上した額の合計額が200億円以上のいずれかに該当す...
だい‐がらん【大伽藍】
寺の大きな建物。
だいきぼ‐じしん【大規模地震】
規模の大きな地震。巨大地震。特に、「大規模地震対策特別措置法」の対象となる地震。
だい‐きょう【大凶/大兇】
1 (大凶)縁起や運勢がこの上なく悪いこと。⇔大吉。 2 この上もなく大きな罪悪。また、大悪人。
だい‐きょうこう【大恐慌】
1929年10月、ウォール街のニューヨーク株式市場大暴落を契機として起こった世界的な恐慌。産業や経済に大きな打撃を与え、1933年ごろまで続いた。→昭和恐慌
だい‐こうとうこう【大後頭孔】
後頭骨の前下方にある大きな卵円形の開口部。延髄・椎骨動脈などが通っている。
だい‐こうどう【大講堂】
1 (‐カウダウ) 学校・会社などの講堂のうち、大きいもの。 2 (‐コウダウ) 寺院にある大きな講堂。
(‐コウダウ) 比叡山延暦寺の堂舎の一。東塔にあり、天長元年(824)創建。再三火...
だいこく‐てん【大黒天】
《(梵)Mahākālaの訳》 1 もとインドで破壊を意味する暗黒の神。密教では、大自在天の眷(けん)族として三宝を守護し飲食をつかさどる神となり、忿怒(ふんぬ)相を示す。寺の厨房(ちゅうぼう)...
だい‐さいがい【大災害】
規模の大きな災害。特に、大地震、大型台風、火山の噴火など、人間の社会生活や生命に大きな被害をもたらす自然災害。