光(ひかり)を放(はな)・つ
その存在がひときわすぐれて目立つ。「燦然(さんぜん)と—・つ業績」
ひか・る【光る】
[動ラ五(四)] 1 光を放つ。また、光を反射して輝く。「蛍が—・る」「星が—・る」 2 美しく輝く。また、つやや光沢がある。「灯火に—・る黒髪」「ひじの—・ったジャケット」「磨いて—・っている...
ひ‐が【非我】
哲学で、自我に対立して存在しているいっさいのもの。自我から区別された外界・環境・自然をさす。⇔自我。
ひ‐しょう【卑小】
[名・形動]取るに足りないこと。ちっぽけで価値の低いこと。また、そのさま。「—な存在」
ヒスタミン【histamine】
生体に広く分布するアミンの一種。ヒスチジンから合成され、普通は肥満細胞や好塩基球などに不活性状態で存在。外傷や毒素などで活性化され、発赤・かゆみ・浮腫(ふしゅ)・痛みや気管支収縮などのアレルギー...
ひ‐そんざい【非存在】
《(ギリシャ)mē on》ギリシャ哲学の存在論で用いられる概念。存在しないこと、存在しないもの、あるものの欠如、思考の対象にならないものなど、存在のとらえ方に応じて種々の意味をもつ。非有(ひう)。
ひたんぱくたい‐ちっそ【非蛋白態窒素】
たんぱく質以外の窒素化合物に含まれている窒素。アンモニア・アミノ酸・核酸・硝酸など。血液中では尿素・クレアチニン・アミノ酸・尿酸などの形で存在する。非蛋白性窒素。非蛋白質窒素。非蛋白質性窒素。非...
ヒッグス‐りゅうし【ヒッグス粒子】
《Higgs particle》素粒子に質量を与える役割を担う素粒子。素粒子物理学の標準模型、特にワインバーグサラム理論の中でその存在が予言され、長年にわたり探索が続けられたが、2012年7月に...
ひていてき‐がいねん【否定的概念】
論理学で、ある性質や状態が存在していないことを示す概念。例えば、無知・不幸など。消極的概念。⇔肯定的概念。
ひとつ‐の‐ちゅうごく【一つの中国】
「台湾は中国の一部であり、世界に中国は一つしか存在しない」という中国の政治的主張。