い‐そん【依存】
［名］(スル)《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。「会の運営を寄付金に—する」「—心」
い‐そん【遺存】
［名］(スル)現在まで残っていること。「其草案は今日迄—せり」〈竜渓・経国美談〉
い‐ぞん【異存】
１ 他と異なった考え。 ２ 反対の意見や、不服な気持ち。異議。「判定に—はない」
いち‐ぞん【一存】
自分一人だけの考え。「私の—では決めかねる」
えい‐ぞん【永存】
［名］(スル)ながく存在すること。また、ながく保存すること。
おん‐ぞん【温存】
［名］(スル)大切に保存すること。使わずにしまっておくこと。「主力を—する」
き‐そん【既存】
［名］(スル)以前から存在すること。「—の施設を活用する」 [補説]「きぞん」と読むのは、本来は誤り。
きょう‐いそん【共依存】
《「きょういぞん」とも》依存症の一。特定の人間関係に依存する状態。自己の存在意義を認めてもらおうとして過剰な献身をくり返すなどの行為がみられる。DV（ドメスティックバイオレンス）を受けた女性が、...
きょう‐そん【共存】
［名］(スル)《「きょうぞん」とも》二つ以上のものが同時に生存・存在すること。「動物と人間とが—する」
きろく‐ほぞん【記録保存】
土木工事などで発見された遺跡を、そのまま保存できない場合に、発掘調査を行い記録や出土品のみを残すこと。その後、工事は続行される。→現状保存
