しみん‐かがく【市民科学】
一般市民が参加・協力する科学研究。専門の科学者や研究機関と一般市民の協調によって進められる研究をさし、鳥の渡りや昆虫の出現時期についてのデータを地域別に収集する研究などが知られる。シチズンサイエ...
しものせきしりつ‐だいがく【下関市立大学】
山口県下関市にある市立大学。昭和31年(1956)創設の下関商業短期大学を母体に、昭和37年(1962)大学として発足。平成19年(2007)公立大学法人となる。
しゃえい‐きかがく【射影幾何学】
射影という操作を施すことによって図形の性質を研究する幾何学。
しゃかい‐いがく【社会医学】
生活環境と健康との関係を研究する医学の一分野。環境医学・公害医学や保健衛生行政なども含まれる。→臨床医学
しゃかい‐えいせいがく【社会衛生学】
国民の健康状態の改善、向上の方法を研究する衛生学の一分野。
しゃかい‐かがく【社会科学】
社会現象を研究の対象とする科学の総称。政治学・法律学・経済学・社会学・社会心理学・教育学・歴史学・民族学およびその他の関係諸科学。→自然科学 →人文科学
しゃかいか‐けんがく【社会科見学】
1 社会科の授業の一環として、児童・生徒が、地域の産業施設や公共施設、史跡などを訪問し、知識や理解を深めること。 2 1になぞらえて、社会人が、知的好奇心を満たしたり知見を広めたりするために、工...
しゃかい‐がく【社会学】
《(フランス)sociologie》人間や集団の諸関係、特に社会の構造・機能などを研究対象とする社会科学の一分野。コントが命名した。
しゃかいけいたい‐がく【社会形態学】
土地の広狭、人口の量・密度・分布などの、社会の外部的形態を研究対象とする社会学の一分野。デュルケームらによって開拓された。
しゃかい‐げんごがく【社会言語学】
《sociolinguistics》言語学の一分野。言語を社会的要因との関連で研究するもので、階級・職業・年齢・性別・人種などさまざまな社会層や場面の性質による言語の違いが主要な研究対象となる。...