しゃかい‐こうがく【社会工学】
社会科学の知識を総合して、工学的手法によって社会問題の解決方法を開発しようとする学問。
しゃかい‐しんりがく【社会心理学】
人間の社会的意識や行動を、社会的環境や条件との関連で分析し理論化しようとする社会科学の一分野。
しゃかい‐じんるいがく【社会人類学】
人類学の一分野。人類の文化的・社会的起源およびその発展を実証的に研究する学問。しばしば異なる社会との比較研究の形をとる。文化人類学ともいう。
しゃかい‐せいぶつがく【社会生物学】
動物社会学の新しい流れで、現代的な自然選択理論に基づき、動物の社会的な行動や現象を遺伝的な適応の面から研究する学問。利他行動や家族内対立関係などを探る。方法として集団遺伝学モデルや適応戦略分析、...
しゃしん‐ちしつがく【写真地質学】
地質学の一分野。航空機、ドローン、人工衛星などで撮影した地表の写真から、地質構造や岩質などを調査分析する。
しゅう‐がく【修学】
[名](スル)学問をおさめること。学んで知識を得ること。しゅがく。「子弟を英国で—させる」「—資金」
しゅう‐がく【宗学】
各宗門の教義について研究する学問。
しゅう‐がく【就学】
[名](スル)学校に入って教育を受けること。また、在学していること。ふつう、義務教育についていう。
しゅう‐がく【習学】
[名](スル)知識などをまなんで身につけること。学習。「其余暇を以て法蘭西語、以太利語を—し」〈中村訳・西国立志編〉
しゅうきょう‐がく【宗教学】
宗教現象を客観的に研究し、宗教一般の本質や構造に迫ることを目的とする学問。ヨーロッパでは19世紀、日本では20世紀になって本格的な研究が始まった。宗教心理学・宗教社会学・宗教民族学・宗教史・宗教...