あい‐そん【愛孫】
かわいい大切な孫。他人の孫についていう。
あい‐まご【相孫】
同じ祖父母をもつ、いとこどうし。互いに孫どうしであること。
うい‐まご【初孫】
初めての孫。はつまご。
うそん【烏孫】
中国漢代から南北朝期にかけて、天山山脈の北方に住んでいたトルコ系とみられる遊牧民族。はじめ匈奴(きょうど)に服していたが、漢が張騫(ちょうけん)を派遣してのちは漢の西域進出に協力。5世紀初頭、モ...
うち‐まご【内孫】
自分の跡取りになる夫婦から生まれた子供。ないそん。⇔外孫(そとまご)。
うま‐ご【孫】
《「むまご」とも表記》 1 まご。「翁の、いといみじきぞいで来たる。むすめにや—にや」〈源・末摘花〉 2 子孫。「又、この山の族(ぞう)七人にあたる人を、三代の—に得べし」〈宇津保・俊蔭〉
むま‐ご【孫】
⇒うまご
うん‐そん【雲孫】
《雲のように遠く隔たっている子孫の意》自分より8代後の子孫。すなわち、子・孫・曽孫・玄孫・来孫・昆孫(こんそん)・仍孫(じょうそん)の次。つるのこ。
えん‐そん【遠孫】
血縁の遠い子孫。
おう‐そん【王孫】
1 帝王の子孫。また、貴族の子弟。 2 ツクバネソウの別名。