せいさく‐かんちょう【政策官庁】
行政や政策立案などを主たる業務とする官庁のこと。政策庁。⇔現業官庁。
せいじ‐かいにゅう【政治介入】
政治家・政党が、諸官庁・団体・民間企業等の施策、運営、業務内容について批判し、その変更または撤廃を要求すること。「教育内容への—」「不当な—を排除する」
せい‐ちょう【政庁】
政務を取り扱う官庁。
せんいん‐ろうどういいんかい【船員労働委員会】
船員の労働争議の調整、不当労働行為の審査、労働条件に関する行政官庁への建議などを行った行政委員会。国土交通省の外局の一で、船員中央労働委員会と船員地方労働委員会とがあった。平成20年(2008)...
せんきょう‐し【宣教使】
明治2年(1869)大教宣布運動を推進するために設けられた官庁。初め神祇官(じんぎかん)、のち神祇省に属し、同省廃止後、活動は教部省に引き継がれた。
せん‐にん【遷任】
平安時代、異なった官庁に移りかわること。また、京官から地方官に、逆に地方官から京官に転任すること。
せんばい‐きょく【専売局】
《「大蔵省専売局」の略称》大蔵大臣の管理下で、タバコ・塩・樟脳(しょうのう)・アルコールの製造・販売などに関する事務を担当した官庁。昭和23年(1948)日本専売公社となった。
せんぱく‐けんさ【船舶検査】
管海官庁や船級協会が行う船舶の構造・設備などの検査。日本では船舶安全法により義務づけられ、国土交通省が主管する。
せんぱく‐げんぼ【船舶原簿】
船舶登録のため、船籍港を管轄する管海官庁に備えつける公簿。船舶の種類・船舶番号・船名・船籍港などを記載。
ぜい‐かん【税関】
開港場・空港・国境などで、貨物の輸出入の許否、関税・トン税などの賦課・徴収、船舶・航空機および旅客の携帯品の取り締まりなどの事務を取り扱う官庁。財務省の地方支分部局。