こしぼり‐ぼけ【小絞り暈け】
写真撮影において、カメラの絞りを絞り込みすぎることによって画像が不鮮明になること。光の回折に起因する。イメージセンサーが小さいデジタルカメラなどに生じやすい。回折ぼけ。
こし‐まど【腰窓】
部屋や廊下などの床面に接して作られた小さい窓。
こし‐やね【腰屋根/越し屋根】
通風・採光などのために、大棟の上に設けた小さい屋根。
こ‐しょうにん【小商人】
商売の規模の小さい商人。現行商法では、資本額50万円未満で会社組織でないものをいう。こあきんど。
こ‐じかけ【小仕掛(け)】
規模の小さい設備や装置。
こ‐じとみ【小蔀】
1 格子造りの小さな窓。 2 清涼殿の石灰(いしばい)の壇の壁の上方にある、格子造りの小さい窓。ここから天皇が殿上(てんじょう)の間(ま)を見た。
こ‐じま【小島】
小さい島。おじま。
こ‐すぎ【小杉】
1 小さい杉の木。 2 「小杉原」の略。「鼻紙に—入れしを見て勘当切り」〈浮・永代蔵・五〉
こ‐すぎはら【小杉原】
小さい判の杉原紙。江戸時代、鼻紙などに用いた。延べ紙。こすぎ。
こ‐すずめ【小雀/子雀】
小さい雀。また、雀の子。《季 春》「—の眺められをり芝の上/虚子」