すいかとうのひび【西瓜糖の日々】
《In Watermelon Sugar》米国の詩人・小説家、リチャード=ブローティガンの小説。1968年刊行。アイデスという共同体で暮らす主人公の暮らしを描く。
スカーバラ【Scarborough】
英国イングランド北東部、ノースヨークシャー州の都市。北海に面する。17世紀に鉱泉が発見され、保養地として発展。12世紀建造のスカーバラ城や、小説家ブロンテ姉妹の末娘アンが眠るセントメアリー教会...
スコット‐きねんひ【スコット記念碑】
《Scott Monument》英国スコットランドの都市エジンバラの新市街にあるゴシック様式の尖塔。スコットランドを代表する詩人・小説家、ウォルター=スコットを記念し、19世紀半ばに建造。高さは...
スタンダリアン【Stendhalian】
フランスの小説家スタンダールに関する深い知識や愛着を持っている人。
ストーリーテラー【storyteller】
話のじょうずな人。特に、筋の運びのおもしろさで読者をひきつける小説家。
スペイン‐ひろば【スペイン広場】
《Piazza di Spagna》イタリアの首都ローマにある広場。名称は、かつて付近にスペイン大使館があったことにちなむ。中央に、バロック彫刻の巨匠ベルニーニらによる「舟の噴水」がある。また...
ずつうかたこりひぐちいちよう【頭痛肩こり樋口一葉】
井上ひさしの戯曲。明治時代の小説家、樋口一葉を題材とする。初演は昭和59年(1984)、劇団こまつ座の旗揚げ公演。
せいセバスチャンのじゅんきょう【聖セバスチャンの殉教】
《原題、(フランス)Le Martyre de Saint Sébastien》イタリアの詩人・小説家・劇作家、ダヌンツィオによるフランス語の聖史劇。ドビュッシーが音楽を担当。1911年5月にパ...
セックスはひつようか【セックスは必要か】
《原題Is Sex Necessary?》米国の小説家サーバーとE=B=ホワイトによる著作。1929年刊。別邦題「性は必要か?」「性の心理」。
せんごは‐ぶんがく【戦後派文学】
第二次大戦後に現れた新しい文学の一派。雑誌「近代文学」を中心に、政治と文学の問題、戦争責任や主体性の問題などを提起して創作活動を展開した。主な小説家・評論家に野間宏(のまひろし)・椎名麟三(しい...