こ‐くさぎ【小臭木】
ミカン科の落葉低木。山野に自生。葉はにおいがし、倒卵形でつやがある。雌雄異株。春、黄緑色の雄花・雌花が咲き、実は熟すと裂けて種子をはじき出す。
こ‐くび【小首/小頸】
《「こ」は接頭語》首。あたま。首のちょっとした動作をいうのに用いる。
小首(こくび)をかし・げる
首をちょっと傾けて考えをめぐらす。また、不審に思ったり不思議に思ったりして首をちょっと傾ける。小首を傾ける。
小首(こくび)を傾(かたむ)・ける
「小首をかしげる」に同じ。
こくら【小倉】
北九州市の小倉北区・小倉南区の総称。もと小笠原氏の城下町。明治33年(1900)市制、昭和38年(1963)北九州市の設置により区制、昭和49年(1974)2区に分かれる。 「小倉織(おり)...
こくら‐おり【小倉織】
もと九州の小倉地方で産出した綿織物。厚手でじょうぶなところから帯地・袴地(はかまじ)のほか、作業服や学生服などに多く用いられた。現在は岡山で産する。小倉縞。
こ‐くらがり【小暗がり】
薄暗いこと。また、その所。
こくらきた【小倉北】
北九州市の区名。市役所所在地。商工業地区。
こくらきた‐く【小倉北区】
⇒小倉北
こくら‐じま【小倉縞】
⇒小倉織(おり)