こしょうぐみ‐ばん【小姓組番】
⇒小姓組
こしょうジャンドサントレ【小姓ジャン・ド・サントレ】
《原題、(フランス)Petit Jean de Saintré》ラサルの散文物語。1456年頃の作。中世末期の若い騎士と聖職者との、貴婦人を巡る恋のさやあてを描く。
こしょう‐だち【小姓立ち】
小姓から取り立てられた者。小姓上がり。「源三位頼政の—猪の早太」〈浄・五枚羽子板〉
こしょう‐とうどり【小姓頭取】
江戸幕府の職名。若年寄の指揮のもとに、表小姓と奥小姓の指揮、取り締まりにあたった。
こ‐しょうにん【小商人】
商売の規模の小さい商人。現行商法では、資本額50万円未満で会社組織でないものをいう。こあきんど。
こ‐しょく【小食】
1 食べる量の少ないこと。しょうしょく。 2 間食。
こ‐しんでん【小寝殿】
寝殿造りで、東の対(たい)、西の対の代わりに建造する小規模の寝殿風の建物。
こ‐しんぶん【小新聞】
1 明治前期に発行された小さな紙面の新聞。総ふり仮名の平易な文章で、世間で起こった事件や花柳界のうわさなどを載せ、一般大衆を読者対象とした。→大(おお)新聞 2 発行部数の少ない、勢力のない新聞。
こ‐じ【小師】
受戒してから10年未満で、まだ師を離れていない僧。
こ‐じかけ【小仕掛(け)】
規模の小さい設備や装置。