ルソン‐つぼ【ルソン壺】
桃山時代を中心に、ルソン島を経て舶載された陶製の壺。中国南部の産と推定される。茶壺として珍重された。
ルソン‐とう【ルソン島】
《Luzon》フィリピンの北部を占める、フィリピン諸島中最大の島。首都マニラがある。1571年からスペインの植民地となり、鎖国前の日本人の往来もあった。面積約10万5000平方キロメートル。 [...
ルダン‐とう【ルダン島】
《Pulau Redang》マレーシア、マレー半島東岸沖に浮かぶ島。クアラトレンガヌの沖合約45キロメートルに位置する。周囲に八つの小島がある。海洋公園に指定され、サンゴ礁が保護されている。スキ...
ルハン‐ハウス【Lujan House】
グアム島北西岸の町ハガニアにある邸宅。米西戦争後、米国統治時代に米海軍士官の住居として建造。同島の近代建築の中でも初期のものとして知られる。付近のドゥンカハウスやシミズハウスとともに、ハガニア歴...
ルバング‐とう【ルバング島】
《Lubang Island》フィリピン中西部、ミンドロ島北西沖に浮かぶ島。首都マニラの南西約150キロメートルに位置する。主島ルバング島をはじめ、アンビル島、ゴロ島、カブラ島など数多くの小島で...
ルパット‐とう【ルパット島】
《Pulau Rupat》インドネシア西部、スマトラ島東岸沖の島。マラッカ海峡南部に位置し、スマトラ島とは狭い水道で隔てられ、港湾都市ドゥマイと相対する。中心地は南岸のバトウパンジャン。
ルフヌ‐とう【ルフヌ島】
《Ruhnu》エストニア西部、バルト海のリガ湾にある島。18世紀初頭までスウェーデン領。その後、帝政ロシア、ドイツの支配を経て、第二次大戦後にソ連が再占領し、エストニア人の移住が進められた。17...
ルブアルハーリー‐さばく【ルブアルハーリー砂漠】
《Rub' al Khali》アラビア半島南部にある砂漠。名称はアラビア語で「空白の地域」を意味する。サウジアラビア南部から、オマーン、アラブ首長国連邦、イエメンに及ぶ。大半を砂砂漠が占める。ル...
ル‐ボルカノ【Le Volcano】
インド洋、フランスの海外県レユニオン島にある火山、ピトン‐ド‐ラ‐フルネーズの通称。
ルボンドとう‐こくりつこうえん【ルボンド島国立公園】
《Rubondo Island National Park》アフリカ東部、ビクトリア湖の南西部にあるルボンド島および周辺の小島を含む国立公園。ムワンザの西約150キロメートルに位置する。カンムリ...