うすら‐び【薄ら日】
弱い日差し。うすび。
うすれ‐び【薄れ日】
弱い日差し。うすび。うすらび。
うず‐しお【渦潮】
渦を巻いて流れる海水。潮流の方向・速さの著しく異なる境界や潮位差の大きい所に生じやすい。鳴門海峡のものは有名。
う‐せつ【右折】
[名](スル)車や人が右に曲がって進むこと。道路が右に折れているさまにもいう。「次の交差点を—する」⇔左折。
うち‐うち【内内】
[名] 1 表立てないこと。内輪(うちわ)。ないない。「—で式をすます」 2 家の中。「—のしつらひには」〈竹取〉 3 心のうち。「—のありさまは知り給はず」〈源・紅葉賀〉
[副]表立たずに...
うちがい‐ぶくろ【打ち飼ひ袋】
1 打ち飼い1を入れる筒状の底のない長袋。うちがえぶくろ。「いでいで犬をつけんとて、腰に下げたる—を」〈虎明狂・餌差〉 2 昔、旅人などが、食糧や金銭その他貴重品を入れて腰に巻きつけた袋。うちが...
うち‐がたな【打(ち)刀】
刃を上にする形で腰帯に差す刀。敵と切り合うための長い刀で、鍔(つば)をつける。鍔刀(つばがたな)。打ち太刀。→腰刀 →太刀(たち)
うちきり‐ごさ【打(ち)切(り)誤差】
途中で計算を止めることによって生じる数値計算上の誤差のこと。コンピューターによる数値計算で、計算を繰り返すことによってより正しい計算結果が得られる場合、ある回数や時間内で計算を打ち切った際に生じる。
うち‐きん【打(ち)金】
値段の異なる二つの品物を交換するとき、その差額分として支払う金銭。
うち‐くわ・す【打ち食はす】
[動サ下二]矢をしっかりと弓につがえる。「中差し取って—・せ、よっ引(ぴ)いて…ひゃうふっと射て」〈平家・一一〉