あお‐はぶ【青波布】
クサリヘビ科の毒蛇。全長約50センチ。頭は三角形で大きく、黄緑または青緑色で尾端は赤褐色。樹上性。アジア南部に分布。
あさ‐ぬの【麻布】
麻糸で織った布。あさふ。
あさ‐ふ【麻布】
「あさぬの」に同じ。
あざぶ【麻布】
東京都港区の地名。江戸時代は大名屋敷・寺社が、明治以降は外国の公館が多い。もと東京市の区名。
あて‐ぬの【当て布】
1 布地の補強や物の保護などのためにあてがう布。 2 アイロンをかける場合、布地を損じないように、衣服などの上にのせる布。
あや‐ぬの【綾布】
綾織りの布。倭文(しず)。
あら‐ぬの【粗布】
織り目の粗い布。粗末な布。
あら‐め【荒布】
コンブ科の褐藻。外洋のやや深い海に生える。葉は羽状でカジメに似るが、両面にしわがあり、暗褐色で、乾くと黒くなる。食用や肥料とする。地方によりカジメともいう。《季 春》
あんしん‐もうふ【安心毛布】
幼児がお気に入りの毛布やぬいぐるみを身近に置くことで安心感を得るように、人が特定の物に執着する状態。また、その対象物をいう。スヌーピーという犬のキャラクターで知られる米国の漫画「ピーナツ」に登場...
いと‐わかめ【糸若布】
ワカメの茎を取り除き、葉を乾燥して糸状にしたもの。主に三重県の産。