ま‐すみ【真澄み】
非常によく澄んでいること。まそみ。「—の空」「手慣るれどあふぎぞつらき我が背子が—の色をかくすと思へば」〈永久百首〉
ますみ‐の‐かがみ【真澄の鏡】
非常によく澄んでいる鏡。まそみかがみ。「左の御手を以て—を取り給ふときに」〈神代紀・上〉
ますらお‐の【益荒男の/丈夫の】
[枕]ますらおが常に手結(たゆい)をつける意から、「たゆひ」にかかる。「—手結(たゆひ)が浦に海人娘子(あまをとめ)」〈万・三六六〉
まち‐あか・す【待(ち)明かす】
[動サ五(四)]来る人を待ちながら、夜を明かす。また、非常に長く待つ。「まんじりともせず一晩—・す」
待(ま)ちに待(ま)った
非常に長い間期待しながら待ちつづけた。「—日がついにやってきた」
まっ‐か【真っ赤】
[名・形動] 1 非常に赤いこと。充血して赤いこと。また、そのさま。「—な花」「西の空が—だ」「—になって怒る」「目を—にする」 2 全くそうであるさま。まるっきり。「—なにせ物」
まっ‐きいろ【真っ黄色】
[名・形動]非常に黄色いこと。また、そのさま。「—の菜の花畑」
まっくろ‐け【真っ黒け】
[形動][文][ナリ]非常に黒いさま。「焦げて—な(の)サンマ」
マッケンジー‐こ【マッケンジー湖】
《Lake McKenzie》オーストラリア、クイーンズランド州南東岸のフレーザー島にある淡水湖。同島中南部に位置し、グレートサンディー国立公園に指定。石英粒を多く含む珪砂(けいしゃ)からなる真...
まっ‐しろ・い【真っ白い】
[形]非常に白い。純白である。「—・い歯」