ぶったい‐こう【物体光】
ホログラフィーにおける物体からの反射光。記録材料に照射する参照光と光源を同じくする。この参照光の位相を基準として、物体光との間で干渉が生じ、立体像が得られる。
ぶんこう‐き【分光器】
放射線・粒子線のスペクトルを得る装置。プリズム・回折格子・干渉計を利用したものがある。スペクトロスコープ。スペクトログラフ。
プライバシー【privacy】
個人や家庭内の私事・私生活。個人の秘密。また、それが他人から干渉・侵害を受けない権利。「—を守る」「—が侵される」
へいじ‐ふうさ【平時封鎖】
平時に行われる封鎖。多く干渉や報復の手段として行われたが、不戦条約や国際連合憲章の成立の結果、禁止された。
へいわ‐ごげんそく【平和五原則】
1954年、インド首相ネルーと中国首相周恩来との共同声明の中にもられた両国の国交の五つの原則。相互の領土と主権の尊重、相互不可侵、内政不干渉、平等互恵、平和的共存からなる。
へいわ‐じゅうげんそく【平和十原則】
1955年、バンドンにおけるアジアアフリカ会議で決議された「世界平和と協力の推進に関する宣言」中に掲げられた世界平和のための10の原則。基本的人権ならびに国連憲章の目的と原則の尊重、国家の主権と...
ペキン‐じょうやく【北京条約】
1860年、アロー戦争の結果、イギリス・フランスと清国との間で結ばれた条約。天津の開港、賠償金の支払い、イギリスへの九竜割譲などを定めた。
1860年、ロシアと清国との間で結ばれた条約。沿海...
ほう‐にん【放任】
[名](スル)干渉しないで、したいようにさせること。「子供を—する」「汚職を—する」
ほうにん‐しゅぎ【放任主義】
1 自由気ままにやらせて、干渉しない主義。「—の教育」 2 倫理学で、善悪の区別を厳格につけない寛容的な立場。 3 人間の主体的活動を重視する自由主義神学の一傾向。特にキリスト教における中立的立...
ホログラフィック‐げんり【ホログラフィック原理】
超弦理論の分野で提唱された、ある次元の物理過程は、一つ小さい次元における物理過程で説明できるという仮説。もとは三次元の立体像を二次元の干渉縞として記録する光学技術ホログラフィーから借用した語であ...